参加無料!地域の持続可能性を考えるオンラインシンポジウム開催!
気候変動がもたらす様々な危機的状況を背景として2015年に採択されたパリ協定を契機に2030年のSDGs達成や2050年のゼロカーボン社会(脱炭素社会)の実現など、環境問題や社会課題に対応し持続可能な社会に貢献する企業を評価する動きが世界中に広まっています。企業は、野心的な目標を設定し「サステナビリティトランスフォーメーション(SX)」に向けていち早く行動することが企業価値の向上、資金調達の有利性など、ビジネスチャンスが広がっていくと言われています。
このシンポジウムは、「環境(気候危機)・経済(グリーン成長)・社会(人口減少)」の世界的な潮流の理解を深め、地域企業や金融機関に何が求められているか、「再エネ100宣言 RE Action」をはじめとする脱炭素経営のメリット、省エネ推進・再エネ導入の実践手法を紹介するとともに、脱炭素社会への移行に係る補助制度に関する情報を提供します。
開催日時
令和3年2月2日(火) 13:15~16:30(12:45アクセス受付開始)
参加方法
Zoomビデオウェビナーによるオンライン配信【参加費無料】
アジェンダ(予定)
12:45 | 受付開始 |
13:15 | ご挨拶 「これまでのパートナーシップ会議の取組み」 新潟市環境部環境政策課 |
13:20 | イントロダクション |
13:30 | ■基調講演 「脱炭素社会の潮流と企業・地域の価値向上について」 千葉商科大学 基盤教育機構 准教授 田中 信一郎 様 |
14:10 | (休 憩 5 分) |
14:15 | ■講演1 「ESG金融に地域が取り組む意義と可能性」 株式会社日本政策投資銀行 サステナビリティ企画部 副調査役 佐藤 友理 様 |
14:35 | ■講演2 「企業に求められる再生可能エネルギーの利用拡大」 再エネ100宣言RE Action協議会 代表理事 株式会社リコー リコー経済社会研究所 顧問 則武 祐二 様 |
15:05 | (休 憩 5 分) |
15:10 | ■事例発表 「自社工場におけるPPAの取り組み」 株式会社ブルボン 設備開発管理部 設備管理課 係長 佐賀 光輝 様 |
15:20 | 国の支援事業の紹介 環境省、経済産業省 |
15:50 | (休 憩 5 分) |
15:55 | 合同プレス発表 新潟地域脱炭素社会推進パートナーシップ会議の重点強化事業について |
16:30 | 閉会 |
|新潟地域脱炭素社会推進パートナーシップ会議サイト(新潟市)へ|