令和4年度 新潟県委託事業 屋根置き太陽光発電設備導入モニター補助金 7月1日(金)より申請受付を開始

一般社団法人 環境省エネ推進研究所(事務局:新潟市西区新通 代表理事:藤川 博文)は、新潟県が実施する「屋根置き太陽光発電設備導入促進事業運営業務委託」における業務委託事業者に採択されましたのでお知らせいたします。
本事業は、本県における脱炭素化の取り組みを加速させるため、雪の多い地域の事業者の屋根置き太陽光発電設備の導入に対して補助金を給付していくものです。
本事業を通して豪雪地域型の太陽光発電設備のモデルケースを増やし、そのノウハウを広く県内に広げていくことで、新潟県における屋根置き太陽光発電設備の普及と脱炭素化を促進してまいります。

■事業の背景

エネルギー供給元を再生可能エネルギー由来のものに切り替える脱炭素化の取り組みの重要性が高まっています。パネルなどのコスト低減が進み、新たな用地の確保を必要としない「屋根置き太陽光発電」は重要なエネルギー供給元です。
新潟県は全国でも有数の豪雪県であり、冬の日照量もあまり多くありませんが、春から夏にかけては全国平均以上の日照量となる地域であり、積雪対策をしっかり行えば「屋根置き太陽光発電」は十分に活用可能な場合もあるため、導入モニター補助金事業を通して、導入に際しての課題やメリットなどのデータを蓄積し、広く県内事業者への普及啓発を促進してまいります。

詳しくは特設ページをご覧ください。