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電気自動車をさらに活用していくために、
導入事例2:有限会社三浦電気
【本社所在地】佐渡市下新穂 【設立年】1991年(平成3年) 【資本金】600万円 【従業員数】10名
【事業内容】電気工事、管工事、電気通信工事、消防施設工事
太陽光で発電した電気で、
電気自動車を充電する計画が実現。
佐渡島内の太陽光発電設備導入工事を行っている(有)三浦電気では、5年ほど前から営業車両として電気自動車(三菱・ミニキャブ・ミーブ)を導入していた。今回の補助事業で導入した日産リーフは同社にとって2台目のEV導入となる。
これまでEVへの充電は夜間電力で行ってきたが、電気料金の高騰などもあって、太陽光発電設備を導入し、EVの充電を行いたいと考えていた。今回の補助事業により設備導入が実現した。
太陽光発電設備と電気自動車をフル活用するため
V2Hの導入も進めていく。
有限会社三浦電気 取締役社長 三浦 吉明さん
狭い島の中では電気自動車は非常にメリットが多いと感じています。当社では、5年まえに電気自動車を導入して使ってきましたが、環境負荷が低いことはもちろんのこと、ガソリン車に比べてランニングコストの面でも優位性が高いと感じています。
以前から、太陽光発電設備を導入し、その電気で充電することを考えてきましたが、太陽光発電設備導入の費用が課題となりこれまで導入できませんでした。
今回、補助事業に採択されたことで念願の自家消費太陽光発電設を導入することができました。同時にV2H設備の導入も計画しましたが、機器の導入が間に合わなかったため、令和5年度に導入することになっています。
太陽光発電設備 基本情報(今回導入設備)
電気自動車 基本情報
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